クロノグラフ

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クロノグラフ

クロノグラフ機能とはストップウォッチ機能のことを指します。
ギリシャ語で「時間(chronos)を記録する(graph)」というのが語源です。

そして1831年にブレゲ工房のヨーゼフ・タデウス・ヴィンネルがクロノグラフの基礎となるスプリット・セコンド機能を発明。
秒針が中心のストップウォッチの文字盤の中にもう1つ独立した分針表示があるものです。

クロノグラフの技術が躍進するきっかけになったのはオリンピックになります。
1896年の第1回アテネオリンピックではロンジンのストップウォッチが採用され、その時点ではまだ1秒単位の記録が限界でした。
しかし1916年に採用されたホイヤー(現タグホイヤー)のストップウォッチは1/100秒単位の計測できるという「マイクログラフ」機能にまで飛躍しました。

この技術はオリンピックで公式計時として認められ、1932年ロサンゼルス大会ではオメガが公式計時を担当し1/10秒単位にまで更に飛躍します。

では腕時計でのクロノグラフはと言うと…1915年にブライトリングが世界初の腕時計クロノグラフを発表します。
この時期は第一次世界大戦真っ只中、つまり軍事品として技術が進歩していきます。
クロノグラフに限らず、腕時計の技術はこの時期に次々と新しい機能を発表していくのも皮肉なお話かもしれません。

1940年代の第二次世界大戦ではクロノグラフもかなりの進化を遂げていました。
そして1957年にはアポロ計画に採用されるオメガの「スピードマスター」が誕生。
これがクロノグラフが世間に広まる決定打と言っても過言ではありません。
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